NO座薬、NO LIFE

正直、この記事を書くか悩んだ。さすがの私でも羞恥心というものは存在する。こんな情報が溢れた現代の中で文字として残すのには、少し不安がある。ネットは恐ろしいものへと豹変することも。だが、書いたのには理由があるので後ほど。

 

 

 

わたしは今、産婦人科で名前を呼ばれるのを待っている。今日は妊活ではない。いつもは混んでいる近くの産婦人科だったが、今日は平日のお昼前ということで、病院に居たのは私ともう一組だけだった。

 

 

怖い

 

 

その感情一言だった。一度だけ、子宮頸がん検診できたのだが、その痛みは恐ろしかった。今日もそれをされる。そう思うだけでお腹が痛くなる。私の友達は全く痛くないと言うので、痛さは人それぞれだと思う。何とも言えない機械がわたしの中に入るのだと思うと、この歳ながら恥ずかしく、また、怖い。病院も歯医者も全く注射など怖くないのだが、ここは少し違うのだ。なんとも言えないのである。表現が難しい。痛みだけでないなにかを感じる。

隣には看護師さんと2歳くらいの女の子が絵本を読んでいる。

 

看護師さん「みゆちゃんはー何の食べ物が好き?いちごさん?」

みゆちゃん「好きぃ!!!」

看護師さん「バナナさん?」

みゆちゃん「好きぃ!!!」

 

確かこのような話を5分ほどしていた。頼むから私にもそれをやってくれ。何で私にはだれも看護師さんがついてくれない?するとみゆちゃんのお母さんが診察室から出て来た。その姿を見ると、みゆちゃんは今まで我慢していたからか、急に泣き出した。かわいらしい。そうだよね、今まで頑張ってたもんね。でも私も泣きそうだよ。誰か好きな食べ物聞いてくれない??いやわかる、23歳がやられていたら少しおかしいかもしれないが、心はまだまだ現役だ。受付で「私も少しあやしてくれませんか?不安なので。」と言おうか迷っていると、呼ばれる。やばい、心の準備どころか、準備体操してないよ。焦る。

 

 

入室。

「どうしたの?」

わたし「……ホルモンが崩れていて少し体調崩れているようで」

「なるほどねーじゃあ診察台へどうぞ」

キタ。

歯医者のような椅子の、脚の方が高くなるようなやつ。まぁ省かせてもらうが、容赦のない攻め。昨日の脱毛は果たして意味はあったのだろうか?そんなことを考える時間などは与えてくれない。

「あぁ〜これはね、ちょっと違うかな〜」

カーテン越しに先生が何か言ってるが、下半身には重い痛み。痛すぎる。鈍い痛み。涙が頬をつたう。泣いたのではない、涙がでるような痛さなのだ。伝えるのが難しい。わたしを不安にさせるようなこと言わないで頂きたい。痛いし怖いし恥ずかしい。五分後結果がでるので、一度外へ。みゆちゃんは消えていた。

 

 

もう一度呼ばれ入室。

「確かにホルモン乱れてるね。薬出しとくから、よろしくね」

「…はい、ありがとうございます(半泣き)」

「お風呂入った後に入れてね、いれ方わかるよね」

「…はい。」

 

 

そう、これは膣座薬。座薬ではない、膣に入れるものなのだ。見た目は少し大きめの錠剤。形は色々あるとのことだが、わたしが処方されたのはこのタイプ。

 

……これを……わたしの中に…入れろと?

 

無理である。こんな大きいもの、入らない。無理だ。無理。陰茎は入るけど、これはキツイでしょ?しかし、まあ体調崩してるのも事実。 一刻もはやく治したいものだ。

 

 

夜、覚悟を決める。お風呂上がり、歯磨き完了。あとは膣座薬をぶちこみ横になるだけ。何ら問題ない。よし、いれてさっさと寝るか。ネットでいれ方などはおさらいしておいたので大丈夫でしょう。まぁ今まで性行為はしてきたから入れてた場所にこの小ちゃい錠剤入れるだけでしょ?うん、イケる。と、謎の自信がでてきた。

 

 

あれ?

 

 

穴がない。ないのだ。あるかもしれないのだが、わからない。普段そこの穴を使うなんて性行為の時のみ。暗くてわからなかったりする人に「ここだよ♪」って誘導するときは、濡れてるからまぁスルッと入る。ちょっと違っても、潤滑油が導いてくれる。しかしそう問屋は卸さない。なぜなら穴がないからだ。膣とかの問題じゃない。パイパンだけれども、穴が見えない。緊急自体である。とりあえず挟んでみるけど、おそらく入ってないし二センチ動くとでてくる。やばい。体温で溶けるため、ずっと持っていたらよくないのである。入れなくては。鏡を装着。この角度なら、イケる。体育座りして足の間に鏡を置く。うんうん入れるかとしてみるも、穴がわからない。処女か?と思うほどだ。「そんなわけある?」って思うかもしれないのだが、本当に穴がわからない。私は何度も述べた通り、濡れやすいから2秒で挿れることができる。彼女が濡れなくて、お互い卒業するときに知識がなくて、いざ!ってときこんな感じかな?ふふって笑ってる暇ないんだよ、穴がわからないって、どういうこと?なんでいつも入るの?イケメンいないとわたしの膣はオープンしないのか?

 

 

これは自分で濡らしてから挿れるしかないのか?av見て濡らすか………いや、、、私にはローションがあるではないか。軽く手に出し錠剤をつまみ、挿入。穴は結局どこかわからないが、なぜか入った………?ような気がする…?なんとなくではあるが。うん、以外に入るもんなのね。性行為一カ月してないのに、久々入ってきたのが薬かあ。あっさっき産婦人科で突っ込まれたな。ごぶさたなため、ヤりたい思いが募る。

 

よし入れ終わったし動くと出るから寝よ寝よ!よーし、おやすみ。

 

 

 

あれ、なにか、変な感じだ。この薬は先ほども述べたが体温で溶ける。入れた瞬間私の膣の中で溶けてるようだ。お風呂場にバスロマンをいれたような、入れ歯にポリデントをいれたような、シャンパンを飲んでいるような。そんなしゅわしゅわが膣の中に広がっていく。

 

これ、めちゃくちゃ気持ちいい!!!!!

 

きっとみんなもそうだよね、ググろ

「70.8%の方は、不快に感じる」

まじ、、?この気持ち良さわからないの?おかしくない?1週間分処方されたから残りあと6個しか膣座薬がない。1週間後の私はこんな気持ちいい膣座薬を入れられなくなってしまうのか…誠に残念である。ぜひみんなにも試してもらいたいものである。そのためにブログを書かせて頂いた。また、私のように思っている人がこれを見て増えてくれれば幸いである。