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どう言う感情で

 

漫画を読みあさっていると、「ホストに堕ちたコ」という題名を見つける。迷わず、クリック。なるほど、確かに私とほとんど同じではないか。

 

 

響き渡る音楽、タバコとお酒と甘ったるい香水の匂いにつつまれる薄暗い店内。隣には、そうホスト。

明るい髪の毛をして少し盛った髪の毛。何年か前はスジ盛りが流行ったらしいが、時代はナチュラル。福岡だと未だスジ盛りが流行ってるとのこと。メンテナンスをされ、ふっくらした涙袋に、滑り台のような鼻筋。Eラインも計算されていてとても綺麗。細長い足を組みながら、右手でお酒を飲み、左手で私の腰に手を回しながら嬉しそうに言う。

「久々に会えて良かった。寂しかったなぁ。今日が待ち遠しかったよ。」

僅かながらではあるが、歌舞伎町でなけなしのお金を持って今日もお店に来てしまった。親には「友達とご飯行く!」と言っておきながら、私はまたここに身を隠す。

「うん!私もね、すっごく楽しみだった」

会えるのが楽しみだったのはホントだ。夢の世界みたいな扱い、こんなイケメンが私に向かって嬉しい言葉を投げかけてくれる場所なんて、他にあるのだろうか?恐らく、無いだろう。ここには《お金》という媒体によって希望と幸せを与えてくれる。言うなれば【夢】だ。その代わり支払うのはお金。

 

自分のためにお金稼ぐって、なにを目標に頑張るの?イケメンに微笑みかけてもらうためにお金って使うんじゃ無いの?ねえねえねえねえ

 

狂う、また。

 

楽しい時間なんてね、お店にいる数時間。後の時間ーお金を稼いだりお店から帰ってる時、我に帰る。なにやってるの?自分。周りは楽しそうに青春を送っているのにも関わらず、自分はお金を何も思われず捨てられる。その代わりすぐに消えてしまう甘い言葉をかけてもらう。高望みはしてはいけない。なのでやめなくてはならない、とわかっているものの、現実は簡単ではない。ふつーの恋愛?なにそれどーやるの?

 

 

はあーなんか酔った文章だけど、漫画読んでたら感情が湧き水なってしまったよ。ホスト行きたいけど帰りがね、ってなっちゃった